夢日記⑴

 

 

 

 

 

我が家の庭に建っている250階の塔、それを友達の菅野と一緒に登ることに。

 

50階までは階段しかなく、2人で話しながら登る。

 

50階からは各階の壁もなく、踊り場のようなところしかない。

 

その踊り場の2mほど上には1本のカーテンレールのようなものが浮いていて、そこから太い綱が垂れている。

 

各階から始まるカーテンレールは次の踊り場の2mほど上に浮いている。

 

次の踊り場に向かうにはその太い綱に摑まれば良いようだ。

 

なるほど、勝手にカーテンレールを伝って上がっていき、エスカレーターのような役割をするらしい。

 

綱は1本しかないので、菅野が綱に掴まり、僕は体の大きな菅野におんぶしてもらい一緒に登る。

 

綱がカーテンレールを上がっていく速度は一定で、既に地上50階以上ということもあり、2人でのんびりと会話しながら景色を楽しむ。

 

眼前に広がる木々の緑とピンク色の空、そして遠くに見える海の青。

 

幻想的な印象を覚える。

 

そして70階に到着するとそこは横2m、奥行き8mほどで足元は金網、という場所だった。

 

そこには多くの洗濯物が干してあるのだが、この塔が我が家の敷地にある以上、この洗濯物たちは我が家族のものなのだろうか。

 

また、この70階には乃木坂46齋藤飛鳥がおり、3人で仲良く楽しい時間を過ごした。

 

するとそこにAKB48込山榛香が現れ、僕たちを見るや否や「不純異性交遊だ!」と叫び警備隊に電話で連絡。

 

そして現れる警備隊のカンニング竹山とオードリー春日。

 

逃げる僕と菅野。

 

警備員を止めようとしてくれる齋藤飛鳥

 

僕と菅野は洗濯物の陰に隠れたり、足場となっている金網にぶら下がったりして逃げる。

 

どこから取り出したのか、齋藤飛鳥が僕にライフルを手渡す。

 

僕が躊躇いもなく警備員2人の頭を撃ち抜いた時、両親が現れた。

 

警備員がここに来るまでに僕の両親に連絡していたようだ。

 

どこにあったのか、両親が使ってきたエレベーターを降りていくと、千と千尋の神隠しの湯屋のような見た目の寿司屋に辿り着く。

 

そこで家族と父方の祖父母が寿司を食べており、こちらに気づくと勝手に塔に登ったことを叱責してきた。

 

だが耳を貸すことなくエレベーターでさきほどの場所に戻る。

 

だが、そこには誰もおらず、誰の死体もなかった。